Mac用Logic Pro 12の新機能

Apple Creator Studioの紹介

Apple Creator Studioをサブスクリプションで利用できます。Apple Creator Studioには、Logic Proのほか、クリエイティブアプリや共同作業に役立つアプリなど、サブスクリプションベースのアプリが幅広く揃っています。Apple Creator Studioとはを参照してください。

キーボードとベース用のSynth Player

Keyboard PlayerとBass Playerに新しくSynth Playerスタイルが追加されました。Synth Playerスタイルを使うと曲にリアルな楽器パートを作成できます。Keyboard PlayerのSynth PlayerスタイルにはModulated PadとRhythmic Chordsがあり、Bass PlayerのSynth PlayerスタイルにはPump Bass、808 BassおよびSequenced Bassがあります。Synth Playerスタイルを使うときには、Session Playerエディタに新しいパラメータが表示されます。Session Playerの演奏を編集するを参照してください。

オーディオリージョンとMIDIリージョンのコードID

コードIDを使用して、コードトラックにオーディオリージョンまたはMIDIリージョンをドラッグし、リージョン内のコードを解析してコードトラックに追加することができます。オーディオリージョンまたはMIDIリージョンのコードを解析し、そのリージョンにコードを追加できます。また、コードトラックからリージョンにコードを適用したり、コードトラックにリージョンコードを適用したりできます。オーディオリージョンまたはMIDIリージョンのコードを解析するを参照してください。

サウンドライブラリ

サウンドライブラリに新しくカラフルな視覚的インターフェイスが導入され、サウンドパックなどのコンテンツの表示、ダウンロード、管理に役立ちます。さらに、サウンドライブラリのコンテンツが1つのパッケージにまとまり、任意のローカルドライブ、外部ドライブ、またはネットワーク上のドライブへの移動や、複数のユーザによるアクセスが可能になりました。追加のサウンドパックをダウンロードするを参照してください。

ステップシーケンサーの強化

Step Sequencerのさまざまな強化によって、機能がより向上し、ワークフローがさらに効率化されました。変更された点としては、固定ピッチではなくコード度数に行を割り当てられるようになったほか、パターンや個々の行のランダマイズコントロール、ノートリピートのパラメータの追加、再生モードの追加、パターンの長さの追加(5/4拍子と7/8拍子に対応)、パターン、行、およびステップインスペクタの再整理などが挙げられます。ステップシーケンサーの概要を参照してください。

QuickTimeオーディオファイルの空間オーディオ再生

iPhone 16 ProなどのソースからQuickTimeオーディオ(QTA)ファイルをLogic Proプロジェクトに追加して、リージョンインスペクタでファイルの再生パラメータを表示および編集できます。プロジェクトでファイルをモノラルとステレオのどちらで再生するかを選択したり、声を分離したり、環境音を除去したりできます。QTAファイルは、macOS 26以降を搭載したMacの機種に対応しています。空間再生処理をQTAファイルに適用するおよびオーディオリージョンのパラメータを参照してください。

Quantec Room Simulatorプラグインのサラウンドバージョン

Quantec Room Simulatorプラグインが最大7.1.4のサラウンドフォーマットに対応するようになりました。これによってサラウンドプロジェクトで高品質なリバーブソリューションを利用できます。特に、ドルビーアトモスを使用した空間オーディオプロジェクトのベッドトラックに配置すると、高度なリアリズムを備えた没入感のあるルームの作成に効果的です。プラグインインターフェイスですべてのサラウンドチャンネルペアを詳細に制御できます。サラウンドのQuantec Room Simulatorを参照してください。

その他の機能

  • フォルダスタックをサミングスタックに変換: フォルダスタックをサミングスタックに素早く変換することができます。フォルダスタックをサミングスタックに変換すると、フォルダスタックのメイントラックのVCAオートメーションがサミングスタックのメイントラックのAuxのボリュームオートメーションに変換されます。Track Stackを作成する/編集するを参照してください。

  • コントロールバーのデフォルトに「Flashback Capture」を追加: コントロールバーのデフォルト構成に「Flashback Capture」ボタンが追加されました。「フリーテンポ録音」ボタンの横にあります。「早戻し」ボタンと「高速早送り」ボタンはデフォルト構成から除去されましたが、コントロールバーをカスタマイズすれば追加できます。

  • 高度な機能: Logic Pro 12では、常にすべての機能を使用できるようになりました。「Logic Proの「設定」の「詳細」パネルは使用できなくなりました。

  • 新しいサウンドパックサウンドライブラリから「Visions」(Alchemyシンセパック)および「Synth Session Players」サウンドパックをダウンロードできます。追加のサウンドパックをダウンロードするを参照してください。

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