Mac用Logic ProのRotor Cabinetエフェクト

Rotor Cabinetエフェクトは、Hammondオルガンの回転式ラウドスピーカーキャビネットをエミュレートします。これはレスリーエフェクトとも呼ばれ、デフレクタあり/なしの両タイプの回転式スピーカーキャビネットと、サウンドを取り込むマイクをシミュレートします。Rotor Cabinetエフェクトのモーターコントロールを完全に制御でき、さまざまなマイクの種類から選択できます。

プロジェクトにRotor Cabinetを追加するには、チャンネルストリップのオーディオエフェクトプラグインメニューで「Modulation」>「Rotor Cabinet」と選択します。Mac用Logic Proでプラグインを追加する/削除する/移動する/コピーするを参照してください。

図。Rotor Cabinetエフェクトウインドウ。

Rotor Cabinetの基本パラメータ

  • 「Rotation」スイッチ: 回転速度を「Slow」、「Brake」、または「Fast」に変更します。

  • キャビネットの「Type」ポップアップメニュー: キャビネットのモデルを選択します。

    • Wood: 筐体が木製のLeslieに似たサウンドを出すことができます。サウンドはLeslie 122または147モデルに似ています。

    • Proline: 筐体が開放型のLeslie 760モデルに似たサウンドを出すことができます。

    • Single: フルレンジのシングルロータリーを備えたレスリーサウンドをシミュレートします。サウンドはLeslie 825モデルに似ています。

    • Split: 低音部ローターの信号をやや左側、高音部ローターの信号を右側に送ります。

    • Wood & Horn IR: 筐体が木製のレスリーのインパルスレスポンスを使用します。

    • Proline & Horn IR: 筐体が開放型のレスリーのインパルスレスポンスを使用します。

    • Split & Horn IR: 低音部ローターの信号をやや左側、高音部ローターの信号をより右側に送るレスリーのインパルスレスポンスを使用します。

  • 「Deflector」スイッチ: ホーンデフレクタを取り外した/取り付けたレスリーキャビネットをエミュレートします。レスリーキャビネットの内部にはダブルホーンスピーカーがあり、そのアサガオ形の部分にはデフレクタが付いています。このデフレクタが、まさにレスリースピーカーならではの音を作っているのです。このデフレクタを外して、振幅モジュレーションを強く、周波数モジュレーションを弱くすることもできます。

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