Mac用Logic Proで複数のオーディオテイクを録音する

録音の際に、特定のフレーズやセクションの複数のバージョン(テイク)を短時間に続けて録音できます。テイク録音は、リードやソロのパートを即興で歌唱/演奏する際、気持ちが乗っている間に複数のバージョンを取り込んでおきたいときに特に役立ちます。

複数のテイクを録音すると、すべてのテイク録音を含むテイクフォルダがトラックに作成されます。録音後にテイク録音をプレビューして、プロジェクトで使いたいテイクを選択できます。いくつかのテイクから最良の部分を選んで、それらを組み合わせて1つのマスターコンプにすることで、コンプを作成して編集することもできます。

例えば、3種類のギターソロを別々のテイクに録音したとします。3つのテイクはテイクフォルダにまとめられます。その中の1つを選んで使用することも、コンプ機能を使って各テイクから最良の部分を選んで組み合わせ、1つのギターソロとして使用することもできます。

Live Loopsのセルに複数のオーディオテイクを録音することもできます。セルでテイクを録音する/編集するを参照してください。

複数のオーディオテイクを録音する

  1. Logic Proで、以下のいずれかの操作を行います:

    • 「録音」>「オーディオ録音が重複する場合」>「サイクル」>「テイクフォルダを作成」と選択します。

    • 「Logic Pro」>「設定」>「録音」と選択してから、「トラック録音が重複する場合」領域で、「オーディオ」の「サイクルオン」ポップアップメニューから「テイクフォルダを作成」を選択します。

  2. ルーラの上部で左右にドラッグします。

    サイクル範囲はルーラに黄色の細長い領域として表示され、サイクルモードは自動的にオンになります。

    図。ルーラに黄色のサイクル範囲。
  3. 必要に応じて、録音用にメトロノームを設定します。

  4. コントロールバーの「録音」ボタン  をクリックして(またはRキーを押して)、録音を開始します。

    定義したサイクル範囲の開始位置から録音が自動的に始まります。好きな回数だけサイクルして録音します。2周目のサイクル後、トラックにテイクフォルダが作成されます。後続のサイクルは、すべてテイクフォルダに追加されます。

    図。テイクフォルダ内のオーディオ録音。
  5. サイクルの取り込みが完了したら、コントロールバーの「停止」ボタン  をクリックします(またはスペースバーを押します)。

  6. 以下のいずれかの操作を行って、テイクフォルダを開きます:

    • テイクフォルダの左上隅にある開閉用矢印ボタンをクリックします。

      図。閉じたテイクフォルダの開閉用矢印ボタン。
    • テイクフォルダをダブルクリックします。

    • テイクフォルダを選択して、Control+Fキーを押します。

複数のテイクを簡単に区別するために、テイクリージョンを自動的に色分けすることができます。「録音」プロジェクト設定を参照してください。

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