Mac用Logic Proのプロジェクトの概要

プロジェクトは、すべての録音データ、追加したメディアファイルの場所、これまでに行った変更内容が記録された書類です。Mac用Logic Proで作業を開始するには、まずプロジェクトを作成するか、既存のプロジェクトを開きます。一度に複数のプロジェクトを開いておくことができ、プロジェクト間でメディアやその他のデータを転送することができます。

Mac用Logic Proプロジェクトの構成方法が、旧バージョンのMac用Logic Proから変更されて新しくなりました。プロジェクトの素材(オーディオファイル、ビデオファイル、SamplerやUltrabeatのサンプル、Space Designerのリバーブ用インパルスレスポンスファイルなど)をプロジェクト内に直接、または別個のプロジェクトフォルダに保存できます。また、以前のバージョンのMac用Logic Proと同様に、プロジェクト外の場所にある素材を参照して、メディアファイルをプロジェクトに移動またはコピーすることなく利用できます。プロジェクト素材はさまざまな方法で管理できます。

プロジェクトはそれぞれ、テンポ、キー、拍子などの情報を持ちます。これらをまとめてプロジェクトプロパティと言います。プロジェクトプロパティは、プロジェクトの作成時に設定することも、あとで作業中に設定することもできます。クイックルックを使ってFinderからプロジェクトをプレビューしたり、プロジェクトを整理または名前を変更したり、プロジェクト間でデータや設定を共有したりできます。

「Mac用Logic Pro」>「設定」>「詳細」で「すべての機能を有効にする」を選択した場合は、プロジェクトを1つのファイル(パッケージ)として保存することも、プロジェクトファイルとプロジェクト素材用のサブフォルダを含むプロジェクトフォルダとして保存することもできます。プロジェクトの代替バージョンを作成してそれぞれに独自の名前と設定を割り当てて保存したり、保存されたバックアップにアクセスしたりすることもできます。

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