Mac用Logic ProのSamplerで音源を読み込む/保存する

Sampler音源とは、プラグインの設定ポップアップメニューからSamplerに読み込めるファイルのことを言います。Sampler音源を選択すると、その音源で使用するオーディオファイルが自動的にハードディスク(またはほかのディスク)からコンピュータのRAMに読み込まれます。

Sampler音源と関連プラグイン設定およびルーティングで構成されるパッチをライブラリに保存することもできます。

プラグインの設定ポップアップメニューから音源を読み込む

  1.  Logic Pro で、Samplerプラグインのヘッダにあるプラグインの設定ポップアップメニューをクリックします。

  2. 音源ファミリー、App Presets、その他のフォルダをブラウズして、再生または編集したいSampler音源を選択します。

Sampler音源ライブラリ内で前後の音源に切り替える

 Logic Proで、以下のいずれかの操作を行います:

  • プラグインヘッダで、左右の矢印ボタンをクリックします。

  • 「前の音源」または「次の音源」キーコマンドを使用します。

    Samplerにフォーカスがある場合は、次のキーコマンドを使うこともできます:

    • 前のプラグイン設定または前の音源

    • 前のチャンネルストリップ設定/前のプラグイン設定/前の音源

    • 次のプラグイン設定または次の音源

    • 次のチャンネルストリップ設定/次のプラグイン設定/次の音源

ヒント: このほか、MIDIキーボードを使ってSampler音源を選択することもできます。「Sampler」設定で、前または次のSampler音源の選択に使用するMIDIイベント(MIDIノート、コントロールチェンジ、プログラムチェンジなど)を割り当てることができます。

Mac用Logic Proの「Sampler」設定を参照してください。

プラグインの設定ポップアップメニューで音源の表示を絞り込む

キーワードフィルタを使って、プラグインの設定ポップアップメニューでの音源の表示を、検索語句を含む音源のみに制限できます。

  1.  Logic Pro で、Samplerプラグインのヘッダにあるプラグインの設定ポップアップメニューをクリックします。

  2. 「検索フィルタ」を選択します。

    テキスト入力ダイアログが開きます。

  3. 検索語句を入力してから、「OK」をクリックするかReturnキーを押します。試しに「bass」と入力してみてください。

    これで、その検索語句を含む音源のみが設定ポップアップメニューに表示されるようになります。

  4. 設定ポップアップメニューをクリックしてから、音源ファミリー、App Presets、その他のフォルダをブラウズして、再生または編集したいSampler音源を選択します。

  5. 設定ポップアップメニューにすべての音源を表示するには、「検索フィルタを消去」をクリックします。

SamplerでQuick Sampler設定を開く

 Logic Proで、以下のいずれかの操作を行います:

  • Samplerプラグインの設定ポップアップメニューから、Quick Sampler設定の名前を選択します。「Load」メニュー項目を使用して、デフォルトの保存先までブラウズします: ~/ミュージック/Audio Music Apps/Plug-In Settings/Quick Sampler

    Quick Samplerのサウンドが、1つ以上のゾーンを含むグループとして読み込まれます。ほかのグループやゾーンを操作するときと同じように内容を編集、処理、操作できるようになります。

  • Quick Samplerのインスタンスを含む音源チャンネルストリップの音源ポップアップメニューから「Sampler」を選択します。

    チャンネルストリップでQuick SamplerがSamplerに置き換えられ、サウンドが自動的に、1つ以上のゾーンを含むグループとして読み込まれます。

    重要: Quick SamplerでSamplerの設定を開くことはできません。

Sampler音源を保存する

 Logic Proでは、Sampler音源ファイルに対する基本的な操作はすべて、プラグインの設定ポップアップメニューのコマンドを使って実行できます。

  • 保存: 現在読み込まれているSampler音源を保存します。Sampler音源を新規に作成して保存する場合は、ファイル名の入力が求められます。既存のSampler音源を編集してこのコマンドを使用すると、Samplerで既存のファイル名が使用され、元の音源が上書きされます。「音源を保存」キーコマンドでも保存できます。

  • 別名で保存: 現在読み込まれているSampler音源を保存しますが、別のファイル名を指定するように指示されます。Sampler音源のコピーを作成したいときや、編集内容を元のファイルに上書きしないで別のファイルとして保存したいときに使用します。このコマンドは、「コピーを別名で保存」コマンドと同様、特定のプロジェクトに固有のSampler設定(オーディオデータを含む)を保存したい場合に便利です。Sampler設定のコピー(オーディオデータあり/なし)を同僚や友人と共有する場合は、コピーをApp Presetsのライブラリまたはユーザフォルダ以外の場所に保存することもできます。

    Finderウインドウで、以下の操作ができます:

    • 既存のフォルダまでブラウズするか、新しいフォルダを作成します。

    • 「オーディオデータを保存」チェックボックスをクリックして、サンプルをコピーします。このコピーは、Sampler設定ファイルと同じ名前のフォルダに保存されます。

      例えば、保存先がユーザライブラリ(デフォルト)の場合、音源ファイル(.exs)は「Sampler Instruments」フォルダに保存されます。オーディオファイルは、プラグイン設定と同じ名前のサブフォルダに保存されます。このサブフォルダは、「Samples」フォルダ内に置かれます。元のオーディオファイルは変更も移動もされません。

  • コピーを保存: 現在読み込まれているSampler音源のコピーを保存します。別のファイル名を指定するように指示されます。Sampler音源のコピーを作成したいときや、編集内容を元のファイルに上書きしないで別のファイルとして保存したいときに使用します。

    Finderウインドウで、以下の操作ができます:

    • 既存のフォルダまでブラウズするか、新しいフォルダを作成します。

    • 「オーディオデータのコピーを保存」チェックボックスをクリックして、サンプルをコピーします。このコピーは、Sampler設定ファイルと同じ名前のフォルダに保存されます。

      例えば、保存先がユーザライブラリ(デフォルト)の場合、音源ファイル(.exs)は「Sampler Instruments」フォルダに保存されます。オーディオファイルは、プラグイン設定と同じ名前のサブフォルダに保存されます。このサブフォルダは、「Samples」フォルダ内に置かれます。元のオーディオファイルは変更も移動もされません。

  • デフォルトとして保存: 現在読み込まれているSampler音源をデフォルトの音源として保存します。この音源は、今後、Sampler音源のテンプレートとして機能し、新しい音源の作成時に使用されます。また、プラグインの「設定」ポップアップメニューの「Recall Default」コマンドを選択したときにも使用されます。

Samplerパッチをライブラリに保存する

Sampler音源と関連プラグイン設定およびルーティングで構成されるパッチをライブラリに保存することもできます。

  1.  Logic Proで、「ライブラリ」パネルの下部にある「保存」ボタンをクリックします。ライブラリが表示されていない場合は、メニューバーにある「ライブラリ」ボタンをクリックするか、デフォルトのキーコマンド(Yキー)を使用します。

  2. Finderウインドウで、使用したいファイルの場所に移動します。デフォルトのフォルダの場所は「User Patches」です。必要に応じて、新しいフォルダを作成します。

  3. パッチ名を入力して、「保存」ボタンをクリックします。

ライブラリからSamplerパッチを読み込む

保存済みのSamplerパッチをライブラリから読み込んで、選択した音源チャンネルで使用できます。

  1.  Logic Proで、「ライブラリ」パネルを開きます。デフォルトのキーコマンドはYキーです。

  2. フォルダをブラウズして、再生または編集したいSamplerパッチを選択します。例えば、「ユーザパッチ」>「Orchestral」>「Strings」>「ダークフィルタ弦」と選択します。

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