Mac用Logic ProでTrack Stackを作成する/編集する

「Logic Pro」>「設定」>「詳細」で「すべての機能を有効にする」が選択されている場合は、Track Stackを作成および編集できます。「すべての機能を有効にする」が選択されていない場合は、プロジェクト内の既存のTrack Stackを再生できますが、新しいTrack Stackの作成や、既存のTrack Stackの編集はできません。

Track Stackを作成するには、トラック領域で、隣接するトラックまたは隣接していないトラックを選択します。隣接していないトラックは移動し、すべてのトラックがTrack Stack内で1つのグループになります。どちらのタイプのTrack Stackにも任意のトラックタイプの組み合わせをサブトラックとして含めることができます。いずれかのタイプのTrack Stack(フォルダスタックまたはサミングスタック)を別のTrack Stack(フォルダスタックまたはサミングスタック)のサブトラックとして追加して、Track Stackをネストすることもできます。

Track Stackのサブトラックを非表示にしてトラック領域のスペースを節約したり、録音または編集するときに表示したりすることができます。トラックをTrack Stackに追加したり、Track Stackから削除したり、並べ替えたりできます(トラックを並べ替えてもサウンドには影響しません)。

サミングスタックを作成すると、異なる送り先に個々のサブトラックをルーティングできます。ただし、ルーティングを変更したサブトラックはメイントラックのチャンネルストリップで操作できなくなります。

Track Stackを作成する

  1. Logic Proで、Track Stackに含めるトラックを選択します。選択するトラックは、隣接していても隣接していなくてもかまいません。

  2. 以下のいずれかの操作を行います:

    • 「トラック」>「Track Stackを作成」と選択します。

    • 選択したいずれかのトラックのヘッダをControlキーを押したままクリックし、ショートカットメニューから「Track Stackを作成」を選択します。

  3. 「Track Stack」ダイアログで、次のいずれかの操作を行います:

    • フォルダスタックを作成するには: 「フォルダスタック」を選択してから、「OK」をクリックします。

    • サミングスタックを作成するには: 「サミングスタック」を選択してから、「OK」をクリックします。

Track Stackのサブトラックを表示する/非表示にする

  • Logic Proで、メイントラックのトラックアイコンの左側にある開閉用矢印ボタンをクリックします。

    プロジェクトにあるすべてのTrack Stackのサブトラックを表示したり非表示にしたりするには、プロジェクトのいずれかのTrack Stackの開閉用矢印ボタンをOptionキーを押したままクリックします。

    図。Track Stackの開閉用矢印ボタン。閉じている状態と開いている状態。

Track Stackにトラックを追加する

  • Logic Proで、追加するトラックのヘッダを、Track Stack内の2つのサブトラックの間にドラッグします。

注記: サミングスタックにトラックを追加すると、メイントラックに割り当てられているAuxにルーティング先が変更されます。

サブトラックを並べ替える

  • Logic ProのTrack Stack内で、サブトラックのヘッダを上下にドラッグします。

Track Stackからサブトラックを削除する

  • Logic Proで、サブトラックをTrack Stackの外(最後のサブトラックの下、またはメイントラックの上)にドラッグします。

サミングスタックからサブトラックを削除すると、トラックの出力先がメイントラックが使っているAuxからメインの出力に変わります。

別のTrack Stackの中にTrack Stackを入れる

  1. トラックを選択してから「トラック」>「Track Stackを作成」と選択して、選択したトラックをサブトラックとするTrack Stackを作成します。

    「Track Stackを作成」ダイアログでフォルダスタックとサミングスタックのどちらかを選択できます。

  2. 新しいTrack Stackを選択してから「トラック」>「Track Stackを作成」と選択すると、選択したTrack Stackを含む別のTrack Stackが作成されます。

    図。ネストされたフォルダスタック。
    図。ネストされたサミングスタック。

既存のTrack Stackのサブトラックの間にTrack Stackをドラッグし、Track Stackのサブトラックとして追加することもできます。

Track Stackをフラット化する

Track Stackをフラット化することができます。こうすると、サブトラックが通常のトラックに戻ります。

  • フォルダスタックをフラット化すると、メイントラックのボリュームフェーダーが0 dB(ユニティゲイン)に設定されている場合はメイントラックが削除され、メイントラックのオートメーションデータはなくなります。

  • サミングスタックをフラット化すると、メイントラックのAuxでオーディオが処理されていなければ(プラグインが挿入されていない、ボリュームフェーダーが0 dBに設定されている、パン/バランスが中央の位置にある、オートメーションデータがない)、オーディオサブグループは維持されます。この場合、すべてのサブトラック(またはサブトラックのオーディオサブグループ)はステレオ(またはサラウンド)のメイン出力にルーティングされ、メイントラックのAuxは削除されます。

Logic Proで、以下のいずれかの操作を行います:

  • メイントラックまたはサブトラックを選択してから、「トラック」>「スタックをフラット化」と選択します。

  • メイントラックまたはサブトラックのトラックヘッダをControlキーを押したままクリックし、ショートカットメニューから「スタックをフラット化」を選択します。

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