Logic Proのプラグインフォーマットの概要

Logic Proでは、各チャンネルストリップに特定のチャンネルモードがあり、これはチャンネル・ストリップ・フォーマットとも呼ばれます。これにより、そのチャンネルストリップを通る信号のオーディオチャンネル数が決まります。チャンネル・ストリップ・フォーマットはチャンネルストリップの「チャンネルモード」ボタンで設定するか、自動で設定します。Logic Proでチャンネルストリップの入力フォーマットを設定するを参照してください。

チャンネル・ストリップ・フォーマットのほかにも、プラグインにはチャンネルモードがあり、これはプラグインフォーマットと呼ばれます。これにより、そのプラグインのオーディオ入力チャンネルとオーディオ出力チャンネルの数が決まります。プラグインには複数のプラグインフォーマットを設定でき、これらはプラグインメニューで特定のプラグインを選択したときにサブメニューに表示されます。使用できるプラグインフォーマットは、チャンネル・ストリップ・フォーマット、プロジェクトのサラウンドフォーマット、および特定のプラグイン自体の機能によって異なります。

プラグインを挿入するときは、オプションから、使用可能ないずれかのプラグインフォーマットを選択できます。プラグインのみを選択すると(サブメニューを開かずに)、デフォルトで自動的に最初のオプションが使用されます。

  • モノラル: チャンネル・ストリップ・フォーマットはモノラルで、プラグインはモノラルプラグインとして読み込まれます。

  • ステレオ: チャンネル・ストリップ・フォーマットはステレオで、プラグインはステレオプラグインとして読み込まれます。

  • モノラル->ステレオ(またはサラウンド): チャンネル・ストリップ・フォーマットはモノラルで、プラグインのモノラル入力に送られます。ただし、プラグインの出力はステレオまたはサラウンドなので、チャンネルストリップの信号フロー上のその時点から、チャンネル・ストリップ・フォーマットがステレオまたはサラウンドに変わります。

  • 5.1(またはその他のサラウンドフォーマット): チャンネル・ストリップ・フォーマットはサラウンドで、プラグインはそのサラウンドフォーマットで信号をネイティブで処理できます。

  • 「デュアルモノ」または「マルチモノ」: チャンネル・ストリップ・フォーマットはステレオかマルチチャンネルフォーマットのいずれかです。プラグインは複数のインスタンスとして読み込まれます。Logic Proのマルチ・モノラル・エフェクトを参照してください。

図。プラグインのチャンネルモード。

サラウンド・マスター・チャンネル・ストリップに加え、ミキサーの個々のチャンネルストリップもマルチチャンネル・チャンネル・ストリップ・フォーマットの場合があります。これらのチャンネルストリップにプラグインを挿入する場合は、プラグインフォーマットが適切かどうか特に注意して行う必要があります。

ガイドをダウンロード:

Logic Proユーザガイド: Apple Books

Logic Pro音源: Apple Books

Logic Proエフェクト: Apple Books

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