マルチチャンネルMIDIデバイスとLogic Proについて

マルチティンバーMIDIトーンデバイスは、複数のMIDIチャンネルのMIDIデータを同時に受け取ることができます。各MIDIチャンネルは、ピアノ、ストリングス、ベースなどのトーン/サウンドに割り当てることができます。

こうしたマルチティンバーデバイスの機能を最大限に活用するには、デバイスごとに別々のMIDI OUTポート(コンピュータのMIDIインターフェイスからMIDI INポート)を使用する必要があります。例えば、複数のチャンネルのデータを受け取ることができるMIDIデバイスが4台あり、どのデバイスもすべての16 MIDIチャンネルを受け取ることができる場合は、別々のMIDI OUTポートを使用します。

Logic Proでは、MIDIデータをチャンネル化(MIDIチャンネル1〜16にルーティング)できるほか、チャンネル化したデータを特定のMIDI OUTポートに送信することもできます。マルチ出力MIDIインターフェイスを使用する場合は、トラックインスペクタの「MIDI出力チャンネル」ポップアップメニューからMIDI出力チャンネルを選択し、各デバイスのMIDIポートを指定することで、MIDIを異なるチャンネルに分離することができます。例えば、次のように割り当てて送信することができます:

  • MIDIチャンネル1で録音したデータをポートA/モジュール1に送信できる

  • MIDIチャンネル1で録音した別のデータをポートB/モジュール2に送信できる

  • MIDIチャンネル1で録音したさらに別のデータをポートC/モジュール3に、といったように、以降のチャンネルとモジュールにも同様に送信できる

マルチ出力MIDIインターフェイスというのは、MIDIチャンネルが増えた状態と同じです。このシナリオでは、ポート(A、B、C)ごとに16チャンネルあるため、独立したMIDIチャンネルが48あるのと同じです。

トーンジェネレータから最大48の異なるサウンドを同時に再生できるだけでなく、各デバイスのチャンネルごとに詳細なMIDI制御が可能になります。これは、音源がたくさん鳴る楽曲でアレンジや編曲を行う場合にますます重要になります。

お使いのコンピュータに複数のMIDI入力が装備されている場合は、ほかのMIDIエクスパンダやコントローラのMIDI出力を接続できます。

Logic Proユーザガイド: Apple Books

Logic Pro音源: Apple Books

Logic Proエフェクト: Apple Books

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