Motionの「スライス調整」フィルタ

イメージまたはシェイプを9個の部分またはスライスに分割したあと、イメージの本来の形状またはパターンの歪みを防止するために、スライスをサイズ変更またはタイル状に表示します。

「スライス調整」フィルタの効果を示すキャンバス

Final Cut Proのテンプレートを作成するときに、このフィルタを使って、下三分の一タイトル、吹き出し、および(「リンク」パラメータビヘイビアを使って)リンクされたオブジェクトを含むその他のイメージを動的に拡大/縮小することができます。「スライス調整」フィルタを使うを参照してください。

注記: 1つのイメージに複数の「スライス調整」フィルタを使用することは推奨されていません。

このフィルタは、「フィルタ」インスペクタのパラメータコントロールを使って調整します:

  • スライスを編集: 中央のスライス(イメージの「引き伸ばし可能」領域)の位置とサイズを定義するためのオンスクリーンコントロールが表示されます。

  • 右上をスライス: 中央のスライスの右上隅の位置とサイズを設定します。このパラメータは、「スライスを編集」チェックボックスを選択すると、使用できるようになります。

  • 左下をスライス: 中央のスライスの左下隅の位置とサイズを設定します。このパラメータは、「スライスを編集」チェックボックスを選択すると、使用できるようになります。

  • 調整方法: 中央のスライスの拡大/縮小ビヘイビアを設定します。このポップアップメニュー(「スライスを編集」チェックボックスの選択が解除されている場合に使用できます)には、3つのオプションがあります:

    • ストレッチ: 定義された中央のスライス内でイメージの一部が引き伸ばされます。グラデーションまたは単色のイメージには、このオプションを使用します。

    • タイルの一部: タイルの一部が繰り返されて中央のスライスの引き伸ばされた部分が埋められます。ハーフトーンのドットパターンやランダムノイズなど小さなパターンを含むイメージには、このオプションを使用します。

    • タイル全体: タイル全体が繰り返されて中央のスライスの引き伸ばされた部分が埋められます。凝った装飾のパターンが使用されているピクチャフレームなど、より正確に配置する必要がある大きなパターンやテクスチャを含むイメージには、このオプションを使用します。

  • 調整: 中央のスライスのサイズを設定します。このパラメータは、「スライスを編集」チェックボックスの選択を解除すると、使用できるようになります。

    オンスクリーンコントロールを使って、「調整」パラメータの値を調整することもできます。

  • オフセット: イメージを元の位置を基準にオフセットします。このパラメータは、「スライスを編集」チェックボックスの選択を解除すると使用できるようになり、オンスクリーン調整ハンドルを使用すると自動的に再調整される場合があります。

  • 展開: 「スライスを編集」チェックボックスの選択が解除されている場合に使用でき、イメージの上下左右を広げます。このオプションは、中央のスライスの外側に「余白」を追加する場合などに使用できます。

  • ミックス: 元のイメージとスライス後のイメージをブレンドする割合を設定します。

  • OSCを公開: Final Cut Proにフィルタのオンスクリーンコントロールを公開します。Final Cut Proテンプレートの概要を参照してください。

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