Motionの「揃える」ビヘイビア

「揃える」ビヘイビアを利用すると、ターゲットオブジェクトの位置をソースオブジェクトの位置に合わせて動的に揃えることができます。このビヘイビアを静的にすると、ターゲットオブジェクトが常にソースオブジェクトに揃えられ、このビヘイビアをアニメートすると、ターゲットオブジェクトとソースオブジェクトとの位置関係が時間の経過とともに変化します。ターゲットオブジェクトを揃えるエフェクトには、ソースオブジェクトの大きさも影響します(ターゲットオブジェクトのサイズは変わりません)。

このビヘイビアは、イメージがお互いを画面内に引き入れたり画面外に押し出したりするダイナミックなスライドトランジションや、テキストのサイズが変わってもシェイプがテキストに揃えられたままになるアニメーションを作成する場合に最適です。

「ビヘイビア」インスペクタのコントロールを使って、このビヘイビアを調整します:

  • オブジェクト: ソースオブジェクトのドラッグ先となるイメージウェル。

  • 配置: ターゲットオブジェクトの配置軸をソースオブジェクトに合わせて設定するポップアップメニューです。

  • 終了: ソースオブジェクトの配置軸をターゲットオブジェクトに合わせて設定するポップアップメニューです。

    ソースオブジェクトまたはターゲットオブジェクトがテキストレイヤーの場合、追加の配置オプションを使用できます:

    • テキストベースライン: テキストが載っている(ディセンダが下に出ている)ラインに揃えます。

    • テキストアセンダ: テキストのX高さより高い小文字テキストの部分に揃えます。

    • テキストディセンダ: テキストのベースラインから下に出ているテキストの部分に揃えます。

    • テキスト大文字の高さ: ベースラインより上のテキストの大文字の高さに揃えます。

    • テキストXの高さ: 小文字テキストの高さに揃えます。

      テキストオプションごとに、左揃え、右揃え、または中央揃えに設定する追加のサブメニューがあります。

  • ターゲットの配置: ターゲットオブジェクトの配置軸をソースオブジェクト上の任意の位置に設定できる値スライダです。このパラメータは、「配置」ポップアップメニューから「カスタム」を選択した場合にのみ利用できます。

  • ソースの配置: ソースオブジェクトの配置軸をターゲットオブジェクト上の任意の位置に設定できる値スライダです。このパラメータは、「対象」ポップアップメニューから「カスタム」を選択した場合にのみ利用できます。

  • オフセット: ターゲットオブジェクトを「配置」ポップアップメニューで選択した軸から遠ざけるための値スライダです。

  • 配置: ターゲットオブジェクトがソースオブジェクトに合わせてどのように動くかを制御するポップアップメニュー(ソースオブジェクトが時間の経過とともに変化する場合)。選択肢は2つあります:

    • 連続的: 各フレームでターゲットをソースの現在のサイズと位置に動的に揃えます。

    • 固定フレーム: ターゲットオブジェクトをビヘイビアの継続時間内の特定のフレームに揃えます。「配置」ポップアップメニューから「固定フレーム」を選択すると、次の追加パラメータが使用可能になります:

      • フレームを揃える: 「固定フレーム」パラメータで使用するフレームを設定するスライダです。たとえば、「フレームを揃える」を100 %に設定すると、ターゲットオブジェクトはビヘイビアの最後のフレームに揃えられ、0 %に設定すると、ターゲットオブジェクトはビヘイビアの最初のフレームに揃えられます。

  • トランジション: ビヘイビアの継続時間中に、ターゲットオブジェクトを現在の位置から新しい位置までどのようにアニメートするか(補間方法)を設定するポップアップメニュー。「なし」、「一定」、「イーズイン」、「イーズアウト」、「イーズイン/アウト」、「加速」、「減速」、「カスタム」の中から選択します。たとえば、「イーズイン」を選択すると、アニメーションはゆっくりと始まり、ビヘイビアが継続する間に標準の速さに達します。

    「トランジション」ポップアップメニューから「カスタム」を選択すると、次の追加パラメータが使用可能になります:

    • カスタムの量: ターゲットオブジェクトのアニメーションにキーフレームを設定できるスライダ(揃っていない状態から揃っている状態へ)。デフォルトでは、ビヘイビアの最初と最後のポイントにキーフレームが設定され、0パーセントから100パーセントのアニメーションを作成できます。0パーセントではターゲットオブジェクトが元の位置にあり、100パーセントではターゲットオブジェクトがソースオブジェクトと(「揃える」パラメータ設定に従って)完全に揃えられます。

      補間について詳しくは、カーブ補間方法を参照してください。

    「トランジション」ポップアップメニューから「一定」、「イーズイン」、「イーズアウト」、「イーズイン/アウト」、「加速」、または「減速」を選択すると、次の追加パラメータが使用可能になります:

    • 終点のオフセット: 「揃える」ビヘイビアのエフェクト終了点をオフセットするスライダです。デフォルトでは、揃えるアニメーションはビヘイビアの最後まで実行されます。たとえば、オブジェクト(またはプロジェクト)の最後から60フレーム前でアニメーションを停止するには、「終点のオフセット」スライダを60までドラッグするか、隣接する値スライダに60を入力します。「タイムライン」でビヘイビアの終了点をトリムする代わりに、このスライダを使ってエフェクトを停止すると、オブジェクトの残りの継続時間中、エフェクトが最後の状態のままになります。ビヘイビアの終了点をトリムすると、テキストが元の設定にリセットされます。

  • シーケンス処理を無視: 「揃える」ビヘイビアで、テキスト・シーケンス・ビヘイビアで作成されるソースオブジェクトのアニメーションを無視するように設定するチェックボックス。

注記: 「インスペクタ」でターゲットオブジェクトを調整できますが、キャンバス内でビヘイビアのオンスクリーンコントロールをドラッグして、ターゲットオブジェクトの位置を変更することもできます。オンスクリーンコントロールをドラッグすると、「オフセット」パラメータが変更されます。

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