Logic Proのコントローラアサインメントのゾーンとモードを使う

エキスパート表示でコントローラのグループをゾーンとして定義し、そのゾーンのすべてのコントロールを異なるパラメータに切り替えることができます。たとえば、Mackie Controlを使って8つのロータリーエンコーダをゾーンとして定義し、それらをパン、センドレベル、プラグインのパラメータ間で切り替えることができます。1つのコントロールサーフェスで複数のゾーンを定義することもできます。エンコーダ用の1つのゾーンと、ファンクションキー(F1~F8)を異なる機能に切り替える2つ目のゾーンを定義します。

注記: Luaスクリプトで作成されるアサインメントは、モードなしの別個の最上位レベルゾーン内に作成されます。このゾーンにはデバイスからとった名前が付けられます。これらのアサインメントは常にアクティブであり、コントロール・サーフェス・グループ1と相互作用します。

ゾーンパラメータの各セットを「モード」といいます。ゾーンには1つ以上のモードを含めることができますが、アクティブにできるのは一度に1つのモードだけです。ゾーンには、アクティブなモードにかかわらず常にアクティブになるアサインメントも含めることができます。これらを「モードなしのアサインメント」といいます。

モード別のアサインメントとモードなしのアサインメントを同時に使用すると、以下のようなことができます:

  • コントロールサーフェスで特定のファンクションボタンを使用しているときに、コントロールサーフェスの修飾ボタン(ShiftやOptionなど)を押して放すことで2つのモードまたは機能を切り替えるゾーンを定義する。

  • ディスプレイのアップデート、トランスポート機能、および保存または取り消し操作にモードなしのアサインメントを使用できるゾーンを定義する。すべての音量コントロールとパンコントロールのモード別のアサインメントを同じゾーンに含めることができます。別のモードに切り替えると、EQパラメータへのアクセスを可能にできます。モード別、モードなしのどちら状況でも、ディスプレイ、トランスポート、および保存または取り消しの機能を使用できます。

モードには任意の数のアサインメントを含めることができます。アクティブなモードのアサインメントのみが処理されます。アクティブでないモードのアサインメントは無視されます。特殊なアサインメントを行って、ゾーンのアクティブなモードを切り替えることができます。

複数のコントロールサーフェスにまたがってゾーンやモードを定義して、コントロールサーフェスグループの使用をサポートできます。

次の図は、設定できるゾーンとモードの階層構造の例を示しています。

図。2つのゾーンに含まれるモードなしの割り当てとモード別の割り当て。

ゾーンを定義する

  1. 「Logic Pro」>「コントロールサーフェス」>「コントローラアサインメント」と選択して(またはCommand+Kキーを押して)から、「エキスパート表示」ボタンをクリックします。

    図。「コントローラアサインメント」ウインドウの「ゾーン」リストと「モード」リスト。
  2. 「ゾーン」リストの左下隅にある追加ボタンをクリックします。

    新しい空白のゾーンが「ゾーン」リストに表示されます。このゾーンは強調表示されるため、すぐに名前を変更できます。

  3. ゾーンの名前を入力します。

    ゾーンにコントローラを追加する場合は、Logic Proのエキスパート表示でコントローラを割り当てる/削除するを参照してください。

モードを定義する

  1. 「Logic Pro」>「コントロールサーフェス」>「コントローラアサインメント」と選択して(またはCommand+Kキーを押して)から、「エキスパート表示」ボタンをクリックします。

  2. 「モード」リストの左下隅にある追加ボタンをクリックします。

    新しい空白のモードが「モード」リストに表示されます。このモードは強調表示されるため、すぐに名前を変更できます。

  3. モードの名前を入力します。

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