iPad用Logic Proでオーディオリージョンまたはセルをクオンタイズする

MIDIリージョンをクオンタイズすると、iPad用Logic Proは個々のノートを選択したクオンタイズグリッドへ移動します。オーディオリージョンは波形で表現されます。波形とは、交互に変化する値の連続的な流れのことです。オーディオリージョンでクオンタイズコマンドを使用する際、Logic Proはまずスマートテンポ解析を実行して、オーディオ信号内のトランジェント(急激なレベル変化)を検出し、その位置をトランジェントマーカーでマークします。クオンタイズコマンドは、これらのトランジェントマーカー(とその基盤となる波形の部分)をクオンタイズグリッドへ移動します。その結果、オーディオ信号のセクションがストレッチされ、設定に基づいてクオンタイズされたように見えることになります。

リージョンインスペクタで使用できるオーディオリージョン向けのクオンタイズパラメータは、「クオンタイズ」、「Q-スウィング」、「Q-強さ」、「Q-レンジ」の4つです。

Flexとフォロー」パラメータをオンにするだけでなく、トラックインスペクタで対応するトラックの「Flex」パラメータをオンにする必要があります。クオンタイズの結果の音質には、さまざまなFlexモードアルゴリズムが影響を及ぼします。Flex Timeの概要を参照してください。

オーディオリージョンをクオンタイズする

  1. オーディオリージョンを1つタップして選択するか、複数のオーディオリージョンを選択します。

  2. 表示コントロールバーの左側にある「インスペクタ」ボタン をタップするか、外付けキーボードのIキーを押して、リージョンインスペクタを開きます。

  3. 「クオンタイズ」開閉用矢印をタップして、「クオンタイズ」パラメータを表示します。

  4. 「クオンタイズ」ポップアップメニューをタップしてクオンタイズグリッドを選択します。

    オーディオリージョンのテンポ解析が行われ、リージョンインスペクタの「Flexとフォロー」パラメータが「オン」になっていない場合は自動的に「オン」になります。

  5. 「Q-スウィング」、「Q-強さ」、「Q-レンジ」の各パラメータの値を必要に応じて調整します。

ヒント: リージョンインスペクタの上部にある「レベルアップ」ボタン をタップして、トラックインスペクタを表示します。ここで、「Flex」スイッチの下に表示されているFlex Timeパラメータを調整することができます。

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