1,500 万人を超えるユーザーを抱える Nord Security は、支払いの最適化の水準を常に高めてきました。同社は、決済に関するセキュリティの向上、不正利用の削減、法令遵守の強化のために Stripe エンタープライズサポートプランを選びました。

推奨された改善策を実施したところ、不要な処理手数料とインターチェンジフィーが減り、Nord Security のオーソリ率は 5.1% 上昇。Adaptive Acceptance によって再キャプチャーされる取引は 2.6% 増加しました。

Kickstarter は、国際展開を実現するために Stripe を採用。複数の通貨や国で支援金 (プレッジ) を集め、クリエイターに出資する作業が簡単になり、さらに、プラットフォーム全体で不正利用にも対処できるようになりました。クラウドファンディングモデルの成功を受けて、Kickstarter は新しい金融サービスの検討を開始。初期の資金調達段階を超えて、クリエイターをさらに支援することを目指します。そのためには、単なるプレッジの受け取りや支払い以上のことを支える決済システムが必要になります。

専任のサポートチームと密接に協力することで、Kickstarter の開発者は同社のプラットフォームならではの実装要素を管理し、年々進化する Stripe のテクノロジーに合わせて変更と最適化を行ってきました。Kickstarter の財務、信用と安全性、コミュニティー、法務を担当する各チームにとっても、収益とレポート、税務、リスクと法令遵守、アカウント登録など、さまざまな問題に関する質問に答えてくれる Stripe サポートは頼りになる存在です。

Togetherwork の決済プラットフォームは、自社開発のもので、複数の決済代行業者を組み合わせた仕組みでした。会社の急成長を支えるためには、より最新の決済ソリューションが必要です。また、さまざまなプロダクトラインで 20 以上の決済代行業者を利用しています。これをどう統合すればよいか、技術面と運用面の両方での指導や支援も必要としていました。

Stripe の SLA と専任のテクニカルアカウントマネージャーの存在は、Togetherwork の成功にとって重要でした。問題や質問が発生したときに、最速で解決へ導いてくれたからです。Stripe は、サービス開始後も Togetherwork 向けにエンタープライズ移行フローやダッシュボードなど、カスタムの運用最適化を設計。さらに、週次ミーティングを通じて、先手を打つためのレポートやインサイト、継続的なプロダクト教育を提供し、Togetherwork のさまざまな事業ラインにさらに貢献しました。

SkipTheDishes は、テクノロジースタックを最新化する取り組みに着手。その目標は、フードデリバリーサービスにおいて「顧客を第一に考えた最高水準の体験」を構築すると同時に、決済の最適化と規制遵守、不正利用対策において、革新的な手法を取り入れることにありました。

SkipTheDishes は、迅速で信頼性の高い決済体験とスムーズな決済機能を提供するために Stripe Payments を導入。わずか 3 カ月で導入が完了し、立ち上げスケジュールに間に合わせることができました。その後も、支払いのオーソリ成功率の最適化、不正利用の防止、顧客体験の向上、配達員への支払いの迅速化を実現するために、Stripe のサービス利用をさらに拡大しています。