iPad用Logic ProのES2のエンベロープ2とエンベロープ3

エンベロープ2とエンベロープ3の機能は同等ですが、エンベロープ3は常にダイナミック段階をモジュレートして、個々の音のレベル(ボリューム)を制御するように働きます。エンベロープ2は、両方のフィルタのカットオフ周波数を制御するようにあらかじめ設定されています。

エンベロープ2とエンベロープ3をMod Matrixスロット1~10のソースとして同時に使用することもできます。Mod Matrixスロット1~10では、エンベロープ時間のパラメータをモジュレーションターゲットとして設定できます。

「Mod Sources」ボタンをタップすると、ES2のこれらのパラメータの表示と調整ができます。

図。ES2のエンベロープ2および3のパラメータ。

ES2のエンベロープ2とエンベロープ3のパラメータ

  • 「AtkMaxV」/「AtkMinV」スライダ/フィールド:左側のスライダ(AtkMaxV)を動かして、キーを最大のベロシティで押したときのアタック時間を設定します。右側のスライダ(AtkMinV)では、最小のベロシティで押したときのアタック時間を設定します。

  • 「Decay」スライダ/フィールド:アタックフェーズが終わってから、保持されているノートのレベルがサスティンレベルになるまでの時間を設定します。

    • サスティンレベルパラメータが最大値に設定されている場合は、ディケイパラメータを設定しても影響はありません。

    • サスティンレベルが最小値に設定されている場合、ディケイパラメータは、その音がフェードアウトする時間を表します。

  • 「Sustain」および「SusTime」スライダ/フィールド:サスティンのレベルと長さを設定します。ES2のエンベロープ2とエンベロープ3のサスティンを使用するを参照してください。

  • 「Release」スライダ/フィールド:キーを放してからサスティンレベルがゼロに減衰するまでの時間を設定します。

  • 「Velocity Sens」ノブ/フィールド:エンベロープ全体のベロシティに対する感度を設定します。最大値に設定すると、キーを最大のベロシティで押したときのみ、エンベロープの出力が最大レベルになります。ベロシティを弱くすると、それに合わせてエンベロープレベルも変化します。つまり、ベロシティが50 %の場合、エンベロープレベルの各パラメータも半分になります。

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