Logic Proでのトラックオートメーションとリージョンオートメーションの違い

Logic Proでは、トラックオートメーションリージョンオートメーションの2種類のオートメーションを使用できます。トラックオートメーションは、プロジェクトの開始位置から終了位置まで、トラック全体に適用できます。リージョンオートメーションは、オートメーションパラメータが関連付けられた個々のリージョンにのみ適用されます。トラックオートメーションの場合は、リージョンを再録音したり、同じトラック内の別の位置または完全に別のトラックに移動またはコピーしたりしても、オートメーションデータはトラック内の元の作成位置にとどまります。ただし、リージョンオートメーションの場合は、リージョンを再録音するとオートメーションは失われ、リージョンを同じトラック内の別の位置または別のトラックに移動またはコピーすると、オートメーションもリージョンと一緒に移動またはコピーされます。リージョンオートメーションは、音源パラメータを自動化するときに特に便利です。

リージョンオートメーションを音源トラックまたはDrummerトラックで使用する場合は、個々のノートのMIDIデータも自動化できます。また、トラックオートメーションをリージョンオートメーションに変換したり、その逆に変換したりすることもできます。

1つのトラックに、そのトラック上のトラックオートメーションと、トラック上のリージョンが持つリージョンオートメーションの両方が存在できます。表示するオートメーションのタイプを切り替えるには、トラックオートメーションとリージョンオートメーションを切り替えるを参照してください。

注記: 旧バージョンのLogic Proでは、個々のノートのMIDIデータを自動化するときにMIDIドローを使用しました。リージョンオートメーションには、MIDIドローのすべての機能が含まれます。

オートメーションのタイプを変換する

Logic Proで、「ミックス」>「オートメーションを変換」と選択して、サブメニューから以下のいずれかのコマンドを選択します:

  • 表示中のトラックオートメーションをリージョンオートメーションに変換: 表示されているトラックオートメーションをリージョンオートメーションに変換します。

  • 表示中のリージョンオートメーションをトラックオートメーションに変換: 表示されているリージョンオートメーションをトラックオートメーションに変換します。

  • すべてのトラックオートメーションをリージョンオートメーションに変換: 現在画面に表示されている内容に関係なく、すべてのトラックオートメーションをリージョンオートメーションに変換します。

  • すべてのリージョンオートメーションをトラックオートメーションに変換: 現在画面に表示されている内容に関係なく、すべてのリージョンオートメーションをトラックオートメーションに変換します。

注記: これらのコマンドにはすべて、割り当て可能なキーコマンドがあります。

ガイドをダウンロード:

Logic Proユーザガイド: Apple Books

Logic Pro音源: Apple Books

Logic Proエフェクト: Apple Books

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