デバイスのパスワードポリシーを適用する

ポリシーは、ユーザがインストールする構成プロファイルに含めて配付することができます。デバイス管理サービスを使ってリモートで構成するパスコードとパスワードの設定で、ポリシーをデバイスに直接プッシュできます。つまり、ユーザの介入なしにポリシーの適用とアップデートができます。

一般的なパスワードポリシー

デバイスにプッシュするポリシーには以下の要件を含めることができます:

  • デバイスの最初のパスコードまたはパスワード

  • 英数字の値

  • 最小のパスコード長

  • 複合文字の最小数

  • パスコードの有効期限

  • 自動ロックまでの時間

  • パスコードまたはパスワードの履歴(以前のパスワードは使用不可)

  • iPhoneおよびiPadのロックの猶予期間

  • ユーザアカウントが使用できなくなるまで入力を失敗できる回数

  • Macで入力を失敗できる回数のあとの遅延(分単位)

Active Directoryなどのディレクトリサービスを使用している場合は、Macで自動的にドメインパスワード設定を使用できます。Active Directoryとデバイス管理ポリシーが存在する場合は、オペレーティングシステムによって、より厳しいポリシーが適用されます。

管理対象Apple Accountを使用している場合、パスコードポリシーはここに示す内容と異なります。詳しくは、以下のいずれかを参照してください:

iPhoneおよびiPadパスコードのオプション

Microsoft ExchangeアカウントにアクセスするようにiPhoneまたはiPadを構成すると、Exchange ActiveSyncポリシーがワイヤレスでデバイスにプッシュされます。ポリシーのセットは、Exchange ActiveSyncおよびExchange Serverのバージョンによって異なります。Exchangeとデバイス管理のポリシーが存在する場合は、オペレーティングシステムによって、より厳格なポリシーが適用されます。

デフォルトでは、ユーザのパスコードは、Face IDおよびTouch ID対応デバイスでは6桁の個人識別番号(PIN)、ほかのすべてのデバイスでは4桁のPINで定義できます。iOSおよびiPadOSを搭載したデバイスでは、セキュリティのニーズを満たすためにさまざまなパスコードポリシーを選択できます。

iPhoneまたはiPadにパスコードペイロードをインストールすると、ユーザがパスコードを入力するまでに60分の猶予が与えられます。その時間が経過すると、ペイロードがユーザに、指定した設定に従ってパスコードを入力することを強制します。

注記: パスワードポリシーは、共有iPadではサポートされていません。

公開日: 2021年10月27日
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