中日、9年ぶり5カード連続勝ち越し! 周平が先制タイムリー&2ラン、3安打3打点の大暴れ 借金完済は目前だ
2020年8月23日 06時00分
◇22日 中日5-0DeNA(ナゴヤドーム)
主将が元気なチームは強い! 中日の高橋周平内野手(26)が22日のDeNA戦(ナゴヤドーム)で3安打3打点と大暴れ。先制適時打と試合を決める2ランで打線を引っ張った。チームは9年ぶりの5カード連続勝ち越しが決定。借金完済も目前だ。
高々と上がった白球が落ちてくるにつれて歓声はだんだんと高まりを増した。5回1死一塁、高橋が放った滞空時間の長い打球は、右中間席最前列へと吸い込まれた。試合の流れを決定付ける2ラン。入場制限いっぱいとなる4992人が集まったナゴヤドームの熱気は最高潮に達した。
「タイミングよく振れました。まさか本塁打になるとは思いませんでした。うまく引っ掛かってくれたと思います」
先制点を奪ったのも主将のバットだった。1回1死満塁で左前打を放ち、7試合連続となる先制に成功。2回にはアルモンテの適時打で2―0とした。ただ、主導権は握りながらも3回まで6残塁と大量得点には結び付いていなかった。
「何とか点を取っているけど1点ずつしか取れない。リードしているんだけど、リードしている雰囲気にならなかった」と与田監督も嫌な流れを感じていた。その空気を吹き飛ばし、勝利の流れを呼び込んだ主将の一発。「あの2ランは本当に大きかったですね」。今季初の本拠地アーチを放った主将を褒めちぎった。
これで、チームはリーグ優勝を果たした2011年以来となる5カード連続の勝ち越しが決定。半月前には最大で「9」までふくらんだ借金も、気づけば7月10日以来の「2」まで減った。
ただ、与田監督は手綱を緩めない。「何カード連続とか記録的なことでなく、数字じゃなく、われわれは毎試合、とにかく集中していかないといけない。今は選手の体調。本当に、これが毎日毎日考えていること。気を付けて戦います」と一喜一憂せずに残りの60試合あまりを見据えている。
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