Mac用Final Cut Proでビデオノイズを軽減する

ビデオノイズは、暗い場所で撮影したビデオクリップや、センサーが小さいデバイス(スマートフォンやアクションカメラなど)で撮影したビデオクリップによく見られる問題です。ビデオノイズは一般に、デジタルゲインの結果、ビデオイメージに不要なグレインやアーチファクトとして現れます。

「ノイズリダクション」クリップエフェクトを使って、標準ビデオクリップや360°クリップからビデオノイズを除去できます。

「ノイズリダクション」エフェクト適用前後のビデオイメージの細部

「ノイズリダクション」エフェクトを追加する

  1. Final Cut Proタイムラインで、ビデオノイズが見られるクリップを選択し、再生ヘッドの位置を調整して、ビューアにクリップを表示します。

  2. タイムラインの右上隅にある「エフェクト」ボタンをクリックします(またはCommand+5キーを押します)。

    タイムラインの上にある「エフェクト」ボタン
  3. 「エフェクト」ブラウザで、左側にあるビデオエフェクトのリストから「基本」カテゴリを選択して、「ノイズリダクション」エフェクトを選択します。

    360°クリップの場合は、「360°」カテゴリを選択して、「360°ノイズリダクション」エフェクトを選択します。

    ヒント: 「ノイズリダクション」エフェクトや「360°ノイズリダクション」エフェクトをすばやく見つけるには、「エフェクト」ブラウザの検索フィールドに「ノイズリダクション」と入力します。

  4. 以下のいずれかの操作を行います:

    • タイムライン内の目的のクリップにエフェクトをドラッグします。

    • エフェクトのサムネールをダブルクリックして、選択されているクリップにエフェクトを適用します。

    エフェクトをはじめて適用するときは、クリップのノイズが解析されます。この解析が完了した時点で適用結果が表示されます。

ヒント: クリップに複数のクリップエフェクトを適用する場合は、「ノイズリダクション」を最初に追加するか(エフェクトリストで一番上に表示されます)、リストの一番上にドラッグして処理順を変更してください。こうすると、最高のパフォーマンスと結果が得られます。クリップエフェクトの順序を変更するを参照してください。

ノイズリダクションの量を調整する

  1. Final Cut Proタイムラインで、「ノイズリダクション」エフェクトが適用されたクリップを選択します。

  2. インスペクタがまだ表示されていない場合は、以下のいずれかの操作を行います:

    • 「ウインドウ」>「ワークスペースに表示」>「インスペクタ」と選択します(またはCommand+4キーを押します)。

    • ツールバーの右側にある「インスペクタ」ボタンをクリックします。

      ツールバーの「インスペクタ」ボタン
  3. 以下のいずれかの操作を行います:

    • ノイズリダクションの量を調整する: 「量」ポップアップメニューをクリックして、適用するノイズリダクションの量を選択します。

    • シャープネスを調整する: 「シャープネス」ポップアップメニューをクリックして、適用するシャープネスの量を選択します。

ビューアの右上隅にある「拡大/縮小」ポップアップメニューを「100%」に設定すると、エフェクトの効果を細かく確認できます。終了したら、同じメニューで「合わせる」を選択します(またはShift+Zキーを押します)。

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