24日午後8時48分ごろ、台北市文山区の寺院、指南宮の凌霄宝殿で火災が起きたと消防に通報があった。火は25日午前0時過ぎに消し止められたが、3階建ての建物の1階と2階の一部が焼けた。けが人はいない。火災後に視察した蒋万安(しょうばんあん)台北市長は、台北の代表的な寺院の一つだとし、再建を支援する意向を示した。
報道陣の取材に応じた指南宮管理委員会の高超文主任委員によると、凌霄宝殿は完成から約60年経った建物で、火災発生時は職員が消火作業を行ったものの、火の勢いが強く、消防に通報したと説明。道教の神像の一部が被害を受けたとしながらも、速やかに再建を行いたいと語った。また凌霄宝殿以外の場所は今後も参拝できるとした。