国内最大規模のゲーム業界カンファレンス「CEDEC2025」が、2025年7月22日(火)から7月24日(木)までの日程で開催されました。 最終日となる24日(木)には、QualiArtsの宇野 雅視氏・杉村 貴之氏・山城 悠太郎氏が登壇し「『学園アイドルマスター』のコミュができるまで 〜制約の中で光る演出術と制作システムの工夫〜」と題した講演が行われました。 『学園アイドルマスター』のストーリーパート「コミュ」は、「アニメを視聴するかのような体験」を生み出すことをコンセプトに制作されています。その具体的なワークフローや使用ツールについて、ビジュアルとエンジニアリングの2点にフォーカスして紹介された講演をレポートします。 TEXT / NUMAKURA Arihito EDIT / 浜井 智史